今日は「人権・同和教育day」です。
例年開催していた「学級・学年別人権・同和教育懇談会」は、コロナ禍の影響で中止としました。しかし、この学習は、差別や偏見、いじめなどの問題がなくなる日までやめるわけにはいきません。そこで、今日の「人権・同和教育day」を中心に、3学期も学習を進めています。
本日以降に、子どもたちが、これまで学習した内容や差別解消に向けての思いをご家庭にもち帰りますので、各家庭でお話合いをしていただき、ご意見等をお寄せいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
1年生 学級活動 「わたしの町・再発見」




2年生 道 徳 「これでいいの」




3年生 道 徳 「小さなステッカー」
(本日作成した「身元調査お断りステッカー」の一部を紹介します。)

新居浜ハンドボール部は昨秋の県予選で優勝し、春の全国大会に出場します。
今日は新居浜市長表敬訪問でした。
本校からは1年生5人が参加します。
今年卒業する3年生に続いて、2年連続の出場です。
昨年はコロナ禍で中止になりましたが、今年は無観客での開催予定です。
3月26日(金)から、富山県氷見市ふれあいスポーツセンターを中心に試合が展開されます。
3年生の分も、頑張ってきてほしいと思います。
試合まで約2か月、選手はケガ無く練習に励んでくださいね!
指導者の皆様、これからもよろしくお願いいたします。

3年生は人権・同和教育の授業で、「身元調査お断り運動」について学習しています。




1年生は、タブレット貸与前の研修第2回目でした。
IDやパスワードを使用する際に気を付けることなどについて、
じっくり時間をかけて学んでいきました。
みんな、タブレットを手にするのが待ち遠しいようです!


今日明日は、3年生にとって中学校最後の学年末テストです。
皆、真剣、かつ凛々しい表情で答案用紙に向かっていました。
受験シーズン真っ盛りです。
頑張れ!!!


国が進める「GIGAスクール構想」にのっとり、新居浜市教育委員会は市内の全児童生徒に一人一台のタブレット端末を整備し、その利活用を進めています。今後、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るったとして、自宅学習やオンライン学習に必要不可欠な学習用具です。
本校においては、1年生が先陣を切り、一人一台を使って総合的な学習に取り組もうとしています。その前に、まずは「使うための心構え」の学習が必要です。本日6時間目は「情報モラル」についての学習でした。インターネットにつながるということは、公(おおやけ)の世界とつながるということであり、それだけの自覚と責任が伴わなければいけません。タブレット端末(ご家庭で使用しているスマホ等を含む)という便利なツールを正しく使いこなせるよう、今回以外にあと2回、大切なことを学んでいきます。学習を済ませた後、待ちに待ったタブレット使用第1回目は、2月2日の予定です!



なお、1・2年生のご家庭には「児童生徒用タブレット端末の整備とその利活用について」の文書を配布します。「基本方針」「タブレット端末使用上のルール」が書かれてありますので、よくご確認いただき、今週22日(金)までに確認書を学級担任までご提出願います。
ある教室で授業をしていると、次のような日めくりカレンダーが掛かっていました。

クラスのメンバー全員で、分担して作成したようです。
毎日、めくるのは楽しみですが、めくる回数が増えれば卒業が近付いてきます。
「一期一会」 一日一日を大切にしたいですね・・・
今日、明日は実力テストです。
この年末年始はコロナの影響で外出も減り、親類の方と多数で集まることも少なかったと思います。オンラインで親類と年始の挨拶をしたり、友達とは直接会わずにゲームで繋がったり・・・、そんなお正月を過ごした人が多かったと思います。しかし、そんな中だからこそ、学習が進んだ人もいたのでは…。
3年生は私立高校の入試がすでに始まっていますね。「寒さに震えた者ほど、太陽の暖かさを感じる」といいます。今、しんどく苦しいと思うことも、それが厳しければ厳しいほど、後で幸せを感じることができるのではないでしょうか。とにかく、今、やれることをやっていきましょう!!!






今日から3学期が始まりました。
新しく開通した校舎西側の道路は、気持ちいいですね!

朝早くから、有志や新旧生徒会役員の皆さんが挨拶運動や朝清掃に励んでいました。


始業式、新生徒会役員・3学期学級委員任命式は気温が低すぎるため、体調面を最優先し、各教室で、放送を利用して行いました。
校長先生の式辞(下に掲載しています。)と新生徒会長の挨拶を職員室から発信し、生徒の皆さんは温かい教室で聴きました。
その後、学級活動を経て午前中で下校となりました。

3学期始業式 式辞
「みなさん明けましておめでとうございます。
私の家の正月は、例年こたつで駅伝を見ることから始まります。元日は、社会人によるニューイヤー駅伝。2日3日と大学生による箱根駅伝です。
その箱根駅伝で今年は異変がありました。異変と言うと、一生懸命に走る選手たちに失礼になりますので、大きな出来事と訂正させてください。ここまで話を聞いていると、大逆転劇を演じた駒澤大学や10区を走った石川選手のことを連想した人もいるかもしれませんが、私が言いたいのは、9区まで1位を走り、惜しくも2位になった創価大学駅伝部のことなのです。
優勝候補は実績と伝統のある青山学院大学・駒澤大学・東海大学・明治大学で、当の創価大学は、箱根駅伝出場が4度目のニューフェイスです。しかも、選手各人のベストタイムもさほどすばらしいわけでもないチームが、なぜ、ここまで主役になったのでしょうか。
2019年に監督に就任した榎木監督は、選手たちの「箱根に出たい」という純粋な気持ちと熱い眼差しを感じ、「箱根への本気度が伝わってきた」そうです。そして、わずか1年で箱根駅伝出場を決め、昨年の大会では総合9位に入り、シード権を獲得し、今年、大活躍をしました。
榎木監督は、レースでは常に「チャレンジ」を求めたそうです。この要求は、「箱根出場を目指す」創価大学の選手たちに、自分自身に厳しい姿勢を貫く力と、決して妥協しない強さをもたらしました。「レースでは、タイムが欲しかったら、人の後ろについていくのではなく、自分の力でペースを作って出していこう」と言い、どの選手もチャレンジすることを忘れず、箱根駅伝の16人のメンバーに入れなかった人たちも軒並みベスト記録は更新して、チーム全体としてチャレンジする空気感が備わってきたそうです。また、強豪校が参加するレースでは、相手の威圧感や持ちタイムにビビり、戦う前にひるんでしまう選手もいるため、レースになると、「タイムが走るんじゃない。人が走るんだ」と選手に檄を飛ばしたそうです。「走る前から、もう自分は負けたと言うのではなくて、やってきたことをすべて100%出そう。そうすれば相手が失敗することもあるし、チャンスも出てくる」と言い続けたそうです。今回の結果は決してラッキーではなく、蓄えてきた実力を発揮したものだと言えると思います。そして、最終10区で逆転された悔しい経験も榎木監督や部員たちは、これから新しい力に変えていくだろうと思います。
今日から3学期が始まります。みなさん一人一人がチャレンジすることを忘れず、一日一日を実りあるものにしてください。」

放課後、新生徒会役員と3学期学級委員の任命式を校長室にて行いました。
役員・学級委員の皆さん、これからの南中をよろしくお願いします。




※ 本日11時ごろ、地域の方から「今朝、登校中の南中女子生徒が、オートバイが転倒して困っている女性を助けていた。すばらしいと思った。」という内容のお電話をいただきました。新年早々、いいお話を聴き、感動しました! この他にも、見たり聞いたりはしていませんが、善い行いをしている南中生はたくさんいるはずです。どんどんいい学校にしていきましょう!