一日一日を大切に・・・
2021年1月13日 16時38分ある教室で授業をしていると、次のような日めくりカレンダーが掛かっていました。
クラスのメンバー全員で、分担して作成したようです。
毎日、めくるのは楽しみですが、めくる回数が増えれば卒業が近付いてきます。
「一期一会」 一日一日を大切にしたいですね・・・
ある教室で授業をしていると、次のような日めくりカレンダーが掛かっていました。
クラスのメンバー全員で、分担して作成したようです。
毎日、めくるのは楽しみですが、めくる回数が増えれば卒業が近付いてきます。
「一期一会」 一日一日を大切にしたいですね・・・
今日、明日は実力テストです。
この年末年始はコロナの影響で外出も減り、親類の方と多数で集まることも少なかったと思います。オンラインで親類と年始の挨拶をしたり、友達とは直接会わずにゲームで繋がったり・・・、そんなお正月を過ごした人が多かったと思います。しかし、そんな中だからこそ、学習が進んだ人もいたのでは…。
3年生は私立高校の入試がすでに始まっていますね。「寒さに震えた者ほど、太陽の暖かさを感じる」といいます。今、しんどく苦しいと思うことも、それが厳しければ厳しいほど、後で幸せを感じることができるのではないでしょうか。とにかく、今、やれることをやっていきましょう!!!
今日から3学期が始まりました。
新しく開通した校舎西側の道路は、気持ちいいですね!
朝早くから、有志や新旧生徒会役員の皆さんが挨拶運動や朝清掃に励んでいました。
始業式、新生徒会役員・3学期学級委員任命式は気温が低すぎるため、体調面を最優先し、各教室で、放送を利用して行いました。
校長先生の式辞(下に掲載しています。)と新生徒会長の挨拶を職員室から発信し、生徒の皆さんは温かい教室で聴きました。
その後、学級活動を経て午前中で下校となりました。
3学期始業式 式辞
「みなさん明けましておめでとうございます。
私の家の正月は、例年こたつで駅伝を見ることから始まります。元日は、社会人によるニューイヤー駅伝。2日3日と大学生による箱根駅伝です。
その箱根駅伝で今年は異変がありました。異変と言うと、一生懸命に走る選手たちに失礼になりますので、大きな出来事と訂正させてください。ここまで話を聞いていると、大逆転劇を演じた駒澤大学や10区を走った石川選手のことを連想した人もいるかもしれませんが、私が言いたいのは、9区まで1位を走り、惜しくも2位になった創価大学駅伝部のことなのです。
優勝候補は実績と伝統のある青山学院大学・駒澤大学・東海大学・明治大学で、当の創価大学は、箱根駅伝出場が4度目のニューフェイスです。しかも、選手各人のベストタイムもさほどすばらしいわけでもないチームが、なぜ、ここまで主役になったのでしょうか。
2019年に監督に就任した榎木監督は、選手たちの「箱根に出たい」という純粋な気持ちと熱い眼差しを感じ、「箱根への本気度が伝わってきた」そうです。そして、わずか1年で箱根駅伝出場を決め、昨年の大会では総合9位に入り、シード権を獲得し、今年、大活躍をしました。
榎木監督は、レースでは常に「チャレンジ」を求めたそうです。この要求は、「箱根出場を目指す」創価大学の選手たちに、自分自身に厳しい姿勢を貫く力と、決して妥協しない強さをもたらしました。「レースでは、タイムが欲しかったら、人の後ろについていくのではなく、自分の力でペースを作って出していこう」と言い、どの選手もチャレンジすることを忘れず、箱根駅伝の16人のメンバーに入れなかった人たちも軒並みベスト記録は更新して、チーム全体としてチャレンジする空気感が備わってきたそうです。また、強豪校が参加するレースでは、相手の威圧感や持ちタイムにビビり、戦う前にひるんでしまう選手もいるため、レースになると、「タイムが走るんじゃない。人が走るんだ」と選手に檄を飛ばしたそうです。「走る前から、もう自分は負けたと言うのではなくて、やってきたことをすべて100%出そう。そうすれば相手が失敗することもあるし、チャンスも出てくる」と言い続けたそうです。今回の結果は決してラッキーではなく、蓄えてきた実力を発揮したものだと言えると思います。そして、最終10区で逆転された悔しい経験も榎木監督や部員たちは、これから新しい力に変えていくだろうと思います。
今日から3学期が始まります。みなさん一人一人がチャレンジすることを忘れず、一日一日を実りあるものにしてください。」
放課後、新生徒会役員と3学期学級委員の任命式を校長室にて行いました。
役員・学級委員の皆さん、これからの南中をよろしくお願いします。
※ 本日11時ごろ、地域の方から「今朝、登校中の南中女子生徒が、オートバイが転倒して困っている女性を助けていた。すばらしいと思った。」という内容のお電話をいただきました。新年早々、いいお話を聴き、感動しました! この他にも、見たり聞いたりはしていませんが、善い行いをしている南中生はたくさんいるはずです。どんどんいい学校にしていきましょう!
令和3年を迎えました。本年もよろしくお願いいたします。
いよいよ明後日から新学期が始まります。2学期後半より教室の中ではエアコンを稼働させておりますが、新型コロナウイルス感染症感染対策のため常時換気をしています。そのため、座席によってはかなり寒い場所があります。そこで、寒さ対策についての「大樹の根っこ№10」(関連する№8を含む)を下に掲載しております。ご確認の上、準備をお願いします。
本来でしたら新学期が始まった段階でお子様を通じて配布する予定でしたが、明日から明後日にかけて、かなり厳しい寒さが予想されます。できるだけ早くお知らせしたいと思い、先にHP上に掲載することとしました。紙媒体は始業式に配布いたします。
新型コロナウイルス感染症対策について、新居浜市教育委員会から次のようなお知らせが来ております。感染対策は十分にしていただいていることとは思いますが、今一度ご一読いただきますようお願い申し上げます。
本年はお世話になりました。新年もよろしくお願いいたします。
今日は2学期最後の登校日です。
今朝も早くから登校し、自主的に掃除をする生徒の皆さんがいます。何かを得るためとかではなく、ただただ学校をきれいにしたい、その一心で毎日掃除をしています。こういう人たちがいて、南中は年々美しくなっています。知らない人もいるでしょうが、「誰の仕事でもない仕事」を進んでする人がいてくれて、世の中は回っているのだと思います。ありがたいことです。
全校生徒が登校し、朝の会・掃除の後、体育館へ入場しました。
まず2学期後半に受賞した数々の表彰と、先日行われた学年別合唱コンクールの表彰を行いました。受賞者全員の呼名はしましたが、コロナ禍ですので今回も代表のみ登壇・表彰となりました。
続いて、令和2年の生徒会役員退任式へ。様々な行事が縮小・中止になる中、最大限の努力で学校を活性化しようとした生徒会役員の皆さんが、一人一人挨拶をしました。本当にご苦労様でした。そして、ありがとうございました。
その後、気を引き締め直して終業式へ。校長先生の式辞を次に載せました。
「長かった2学期も本日ですべての予定を終了し、いよいよ明日から13日間の冬休みが始まります。
コロナ禍の中での2学期ではありましたが、新しいスタイルでの秋季大運動会、新チームになって初めての公式戦である新人体育大会、成果と課題が浮かび上がった愛媛県新人体育大会、そして、多くの選手が自己ベストを更新した新居浜市駅伝及び愛媛県継走大会、2年生のみなさんが仲間と楽しい思い出をたくさん作った四国内の修学旅行、さらに学級の団結力を確認した合唱コンクール等、たくさんの行事がありました。本当にみなさんの素晴らしい活動と笑顔を見ることができた学期でした。
また、腰塚 勇人(こしずか はやと)先生をお招きして、念願であったご講演をしていただいたり、一人一人が差別解消に向けて人権・同和教育に熱心に取り組んだりすることによって、心も大きく成長した学期でした。
新形コロナウイルス感染症の猛威は、いつ収まるか予測不可能な状態ではありますが、このような時だからこそ、自分を、そして周囲の人々を大切にする生き方が必要となります。腰塚先生の『5つの誓い』には、他者への励ましや感謝を言おう、他者を尊重し最後まで話を聞こう、他者の長所を見よう、他者を手助けしよう、他者の心の痛みをわかろうという、人間尊重の精神が満ち溢れていました。多くの時間をかけて学んだ人権・同和教育でも、人権を尊重し、差別のない幸せな世の中を作っていこうという、強い思いをもちました。
来るべき2021年は、思いやりにあふれた温かい1年であってほしいと思います。そのためにも、この冬休みは、規則正しい生活を通して、健康な心身を育み、2学期の取組を振り返ることによって、新しい目標と決意をもってください。
1月8日、みなさんと笑顔で再開できることを楽しみにしています。」
式後は2学期最後の学活となり、各学級で通知表を渡すなどが行われました。
学活が終わって、2学期最後の行事『自転車点検』と『資源回収2日目』のため、運動場へ。
寒さも強い中、生活委員会による『自転車点検』と奉仕委員会による『資源回収』が並行して実施されました。関係ないことをする人は一人もおらず、みんな真剣に、黙々と作業に勤しんでいる姿を見て、「本当に南中ってすばらしい生徒の集まりだなぁ」と感心しました。
以上で、今学期全ての日程を終えました。今から約2週間の冬休みに入ります。1・2年生は部活動に励んだり、これまでの学習の振り返りに力を入れてくださいね。3年生は希望する進路実現に向けて、勝負ですね。頑張ってください!
今日は一日中保護者懇談会です。保護者の皆様、ご来校ありがとうございます。
生徒の皆さんは朝の会後、体育館に集まり、まずは校外学習発表会で芸術の世界に浸りました。
コロナ禍のため、せっかく稽古をしていても発表の場がほとんどない今年でしたが、せめて学校で発表を機会を!と、今回の運びとなりました。本当は吹奏楽部の皆さんも出たかったことと思いますが、感染予防を優先し、学校外での学びに限定させていただきました。バイオリンと現代的なダンスの二組が日頃の成果を発表しました。どちらもレベルの高さに圧倒されました。すばらしい演奏・演技でした。拍手が鳴り止みませんでした。
その後、生徒指導主事から冬休みの生活について、「自分の命も、人の命の大切にする」というお話がありました。
そして、運動場に出て、1回目の資源回収となりました。雨が今にも降り出しそうでしたが、きっと皆さんの日頃の行いが良いのでしょう! 全ての作業が終了し、皆さんが下校するまで雨は待ってくれました。コンテナはどれも半分以上は埋まっていますが、2回目(最終日)の明日には、1学期を上回る資源が回収できることを願っています。
一人一人の力が大切です。「一人の百歩より百人の一歩」です。全校生徒430人と教職員全員で目標達成に向かうこと、そこに意味や価値があります!
今日の1校時に、2年3組で道徳の研究授業がありました。
今年4月に新規採用された先生が授業をされました。
「海と空 ~ 樫野の人々 ~」という教材で、『海難1890』という映画にもなった内容です。
明治時代の樫野の人々の生き方、そして、100年後のトルコの人々がとった行動について、生徒の皆さんは真剣に考え、発表していました。
生命の尊重、他国の人々と支えあうことの意味・大切さ、等々、たくさんの価値ある内容が含まれた教材、それを使った授業で、深く考えさせられる時間となりました。
目指せ、1クラス300kg!
学年でコンテナ1つをいっぱいにしよう!
12月24日(木)、25日(金)は資源回収の日です。
今回は1学期のように何週間も掛けて少しずつ学校に持ってくるのではなく、2日間に集中して回収をします。一人一人が10kg以上の目標を達成する、あるいはクラスとして助け合いながらトータルで達成する、そのどちらでも構わないと思います。とにかく、自分事として取り組んでいきましょう!
2学期は給食の残菜を減らすことに力を入れてきましたが、その目的は何でしょう? 資源回収に力を入れることと同じです。感謝の気持ちを形であらわすこと、ムダをなくすこと、「もったいない」文化を大切にすることetcです。そしてそれは、地球環境を良くしていくことにつながり、やがて自分たちに、そして、私たちの子孫に返ってくるのです。つまり、「私たちがどのように生きていくか」で未来は決まります。決して他人事では済まされません。私たちの生き方の問題です。
1学期を思い出してください。昨年まではコンテナ1つをいっぱいにすることさえ難しかった南中ですが、皆さんの意識が変わることで、コンテナが4つでも入り切らないほど大量の資源が集まりました。さすがは南中生だと感動しました。この1年、コロナ禍に負けず、様々な行事に真剣に取り組んできた南中です。
今回の資源回収も、皆で意識を高め、できる限りの資源を集めましょう!
※ 下の写真は1学期の資源回収時のコンテナの様子です。
昨日15:50から、学校保健委員会を開催しました。この委員会の目的は、
「心身ともに健康な生徒の育成を目指し、学校保健の諸問題について検討し、その実践を推進していくための研究協議と連絡調整を行う」です。
本当は会議室でお互いに顔を見合わせながら行いたいところですが、コロナ禍です。広いコンピュータルームで換気をしながら全員前向きでの開催となりました。
参加者は、学校薬剤師さんやPTA副会長さん、PTA保健体育部の皆さん、そして代表教員と保体委員会の代表生徒(感染予防のため人数を制限しました。)です。このメンバーで約1時間、協議を行いました。
最初に養護教諭と保体委員長から本校生徒の状況や感染症対策について説明がありました。その後、質疑応答・意見交換となりました。各家庭での感染症対策について発表や、個人で気を付けていることや臨機応変に対応していくことの大切さなど、様々な意見がたくさん出ました。学校への要望もあり、「なるほど!」と思う提案がありがたかったです。
保護者の方からは、もしも家族に体調不良者が出た場合についてのご質問があり、状況に応じた対応の仕方をみんなで確認しました。また、換気の方法について薬剤師の秦先生から科学的な根拠をもとにお話をいただき、保体委員の皆さんは「学級に帰って皆に伝えていきます!」と感染予防への意欲を高めていました。
たった1時間の協議でしたが、大変有意義な時間となりました。参加していただいた皆様、ご多用の中、誠にありがとうございました。